SSH(スーパーサイエンスハイスクール)

茶畑 SR times 第11号 「東京学芸大学附属高校交流会」

SR11号ロゴ

 去る7月13日(土)、研修活動の一環として東京学芸大学附属高校から生徒20名が本校を訪問し、二校による交流会を行いました。本校からは、昨年行った災害研究で運営指導委員の先生方から高い評価をいただいた 9グループと学術研究委員が4名の約30名が参加しました。
 今回の交流会はSSHの活動の一環として行ったもので、本校は昨年度実施した災害研究の研究結果を発表しました。 その後、グループに分かれ、テーマを設けて座談会形式で討論しました。また、東京学芸大学附属高等学校のSSHの取り組みの紹介もありました。 本校とは異なった取り組みは今後SSHを実施する上で刺激となりました。3時間ほどの短いものでしたが、他校の生徒と学術的な交流のできる有意義な会でした。

SR11号写真1  交流会では、まず初めに本校の生徒による災害研究のポスター発表を行いました。最初はいつもとは違う環境に緊張や戸惑いがありましたが、時間が経つにつれて発表者それぞれが自分らしさを出すことができた と思います。また、質疑応答でも鋭い質問が寄せられるなど、中身の濃い発表会となりました。投げかけられた質問によって新しい角度から研究内容を再確認するグループもありました。 今回の発表会を通して研究内容がより良いものになったのではないかと思います。

SR11号写真2  次に4つのグループに分かれ、「東日本大震災を受けての首都直下型地震への対策・考え方の変化」「これからの復興に向けて」という2つのテーマを掲げて座談会(討論会)を行いました。 議論は風評被害や避難所・仮設住宅での生活等々、様々な話題に広がっていきました。活発な議論を進めていく中で、東京では非常時に人が密集しすぎて「人で死ぬ」可能性があることを聞き、 自分たちが想定できない被害が宮城と東京という地域の差によって生じることも改めて知ることができました。

〈編集後記〉
 今回の交流会を振り返ると、特に座談会(討論会)が非常に有意義であったと思います。交流会が始まって時間が経つにつれて、雰囲気もほぐれ、お互いに積極的に発言して、意見交換ができたと思います。 このような他校との交流の場はこれからも増えていくと思われます。そのような場では、討論しやすい雰囲気を作ることが、議論を進め・深めていく上では重要な要素であることを改めて実感しました。
 また、このように発表する場を経験することによってプレゼンテーションの能力を養うだけでなく、普段とは違う方に見てもらい、緊張感の中で自分の発表をすることは研究を深める上でもとても重要なことだと感じました。 東京学芸大附属高校の生徒のみなさん、お忙しい中、本当にありがとうございました。
                                 〈学術研究委員会副委員長 栗村〉

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